「室町くんあたりでどう?」
「なるほど。」
 南は妙にあっさり納得した。
「室町だったら何でもありな気がするな。」
「そうだよね!さすが室町くん!」
 千石が誇らしげに頷いた。

「さて、鬼退治に行きますか!」

「で、俺のお供するお前は犬なの?猿なの?雉なの?」










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