これは、「ほくろ戦隊ダイブツダー!」シリーズの続編に当たるSSです。
キャラクターの関係が複雑ですので、できれば順にお読みくださいませ。
むしろ、これだけ読むと意味が分からない自信があります。はい。
全部読んだけど、よく分からんという方は(ごもっとも!)、
資料室(同窓別窓)をご参照ください。

ダイブツダー番外篇!
〜ハリセンジャー再び?!(前)

<冒頭文企画連動SS>


 夕焼け空。
 優しく甘い橙色が、広い空をいっぱいに染めている。
 その中を、ゆっくりとおまえと手を繋いで歩く。
 ただ、幸せだけを噛み締めながら。

「お兄ちゃん!アンパンマン始まっちゃうよ!!」
 笑いながら俺の手を引いて走り出す杏。
 いや……違うな。あのころの杏は、国の言葉を使っていた。俺もそうだ。
 いつから……東京の言葉を使うようになったのか。

「お兄ちゃん?どしたの?ぼーっとして。」(杏)
 リビングの窓の外。空を染める橙色に目を奪われ、想い出に浸っていた桔平の顔を、杏がのぞきこむ。
「アンパンマン始まっちゃうよ?」(杏)
 記憶の中と同じ言葉を繰り返す妹に小さく笑って、桔平はリモコンを手に取った。
 そうだ。俺が東京の言葉を使うようになったのは、アンパンマンのせいだ。将来立派なアンパンマンになるためには、東京弁もしゃべれるようにならなくてはいかんと気付いた日からだ。本当の意味で正義の心を自覚した日からだ。
 いつごろだったかな。それは。

 エンディングテーマが流れ始めると同時に、杏は席を立って、愛犬ゴクトラにエサをやりにいく。窓からはゴクトラのはしゃぐ声。
 と、同時に玄関のチャイムが鳴って。
「はーいどなた?」(杏)
 杏がぱたぱたと駆けてゆく。
 そして。
「兄さん、いるかい?」
 聞き慣れた地味な声が聞こえる。桔平は記憶を辿りながらゆっくりと椅子を引いて立ち上がった。
「お兄ちゃん、東方さんが……!」(杏)
 ああ。と、桔平は頷いた。そうか。あの声。確かに東方の声だな。道理で地味だと思ったわけだ。

「何だ、夕飯食いに来たのか、東方?」(桔平)
 正義を志す仲間でありながら、東方がアンパンマンを見ていないことに、桔平は少しだけ残念な気持ちを抱きながら、門まで出迎える。せっかく来たのだから、夕飯を食っていけばいい。
 だが、東方は夕食を食べに来たわけではないらしい。軽く首を振ると、いきなり話題をかえた。
「この前喰らったって言ってた追試、大丈夫だったか?千石も心配していたぞ。」(東方)
「千石が心配?ヤツこそ、中学卒業できるんだろうな?」(桔平)
 敵対組織ではあるが、ゴクラクダーもまた、一応は、正義を胸に戦う者たちである。追試などで正義の務めがおろそかになってはならない。桔平はもう二度と追試に引っかかるまいと心に誓っていた。その誓いに嘘はなかった。

「……ところで東方。世間話しに来た訳じゃあるまい?」(桔平)
 ダイブツダーとして気心の知れた友達である東方ではあるが、いきなり家を訪問し合うには、お互い住まいが離れている。よほどのことがなければ、唐突な訪問などしないだろう。桔平は軽い胸騒ぎを覚えながら、東方の飄々とした表情を見上げた。
 桔平の言葉に、東方は小さく微笑んで。
「……橘。ちょっと今から付き合ってくれないかな?」(東方)
 のほほんと、しかし問答無用にこう告げると、桔平の返事も待たずに歩き出す。
「……?」(桔平)
 もともと東方は強引な質ではない。むしろ、穏やかで気配りにたけた人間だ。その彼が有無を言わせず自分を連れ出そうとするのは、きっと何か理由のあることに違いない。
 桔平は黙って頷くと、つっかけのまま東方の後を追った。
 しかし。
「……正義の味方がつっかけでうろうろすんのはまずいだろ?」(東方)
 振り返った東方にあっさり突っ込まれて、桔平はなるほどその通りだ!と玄関に戻り、スニーカーに履き替えたのであった。


 エサに鼻先を突っ込んで懸命に食べるゴクトラを見守りながら、杏はこっそりと二人の会話を聞いていた。
 二人の気配が消えると同時に、ポケットに入れっぱなしになっていた携帯が震える。
『杏ちゃん?今、桜井に電話したんだけど……。』(石田)
「あっ、石田さん!!今ね!お兄ちゃんと東方さんが……!」(杏)
『わ、わかった、すぐ行くよっ!!』(石田)
「え?いや、別に来なくてもいいよ?」(杏)
 今にも家を飛び出して来そうな石田の声に、杏はびっくりする。
「だって、東方さんも正義の味方、私たちの仲間じゃない?」(杏)
『そうなんだけど、違うんだ……今、俺、桜井に電話したって言っただろ?』(石田)
「あ、うん。話遮っちゃってごめんね。」(杏)
『いやいいよ。……で、桜井が。』(石田)
「うん。」(杏)
『橘さんを……ハリセンジャーに誘うって言ってたんだ……!!』(石田)


 軽やかに石段を駆け上がれば、見慣れた公園にたどりつく。
「ふん。そういうことか。」(桔平)
 近所の公園で桔平を待ち受けていたのは、案の定というべきか、ツッコミ戦隊ハリセンジャーの面々であった。
「悪いな。橘。」(東方)
 視線を合わせないまま、東方が低く詫びて。
 東方の視線を追って、桔平は目を上げる。視線の先には、不動峰の後輩でもあり、ダイブツダーの仲間でもある桜井の姿。彼の真っ直ぐな眼差しが桔平を見据えていた。

 ボケキャラ不在のツッコミには意味がないと。
 お前はそう悟ったのではないのか?桜井。
 それとも……自分のツッコミが俺に通用するか、試すつもりか?

 桜井は無言で、桔平の視線を避けるように、目を伏せる。

 いいだろう。桜井……。
 存分に試すがいい!

 夜の闇に包まれた公園に、不気味な沈黙が広がった。
 むっとするような湿っぽい風が、桔平たちのシャツの裾を翻して吹き抜けていった。


 ここで話は昨夜のコトにさかのぼる。
 ゴクラクダーの陰謀によって結成させられたハリセンジャーは、彼らの崇高なるツッコミ魂によって即日解散という結果になったのだが。
 数少ないツッコミ系キャラ同士の連携は、その日以来、続いていた。
 忍足がメーリングリストを立ち上げると、彼らの間では頻繁に、ボケ過剰なこの世界に対するさまざまなツッコミが交わされるようになった。
 そして昨日。
 衝撃的なメールが桜井の手によって書かれたのである。

 その日。
 不動峰中テニス部ではいつものようにハードな練習が行われ。
 薄暗くなってきたころ、ようやく部室へと引き上げて。
 汗をしぼれそうなTシャツを脱ぎ捨てて、暑苦しい制服に着替えようとしていた、ちょうどその時。
「桜井。」
 脱いだTシャツを軽くたたみながら、桜井を振り返って、桔平はこう言ったのである。
「よく考えてみると、ツッコミ戦隊ハリセンジャーって、変な名前だな。」
 よく考えなくても、変です……!!
 ってか、二週間前に聞いた名前に、今ごろ突っ込まないでください、橘さん!!
 そう突っ込みたい思いをぐっとこらえて、桜井は。
「そ、そうですよね。」
 脱力した相槌を打った。

 その事件を伝えたメールは、当然のコトながら、元ハリセンジャーのメンバーに激しい動揺を与える。
 何しろ、ハリセンジャーの参加資格は「ツッコミ戦隊ハリセンジャー」という戦隊名に、ツッコミを入れるコトであるのだから。

「どう考えてもボケだけど、橘にもハリセンジャーの参加資格があるんじゃねぇのか?」
 という黒羽の指摘を。
「そやな。理屈から言ったら、まぁ、そうなる。どう考えてもボケやねんけどな。」
 忍足は困惑気味に肯定し。
「何秒以内に突っ込めとか、時間制限付けなかったからなぁ。どう考えてもボケにしか見えないんだが。」
 おそらくストップウォッチ片手に狼狽えているのであろうジャッカルも、黒羽の言葉を否定するコトができず。

「とにかく橘はボケだろ?突っ込んでるわりには突っ込めてないし、やっぱツッコミ戦隊に入れちゃまずいんじゃないのか?」
 少し帰りが遅かったせいで、対話への参加が遅れた東方が、夜が更けてからようやくのほほんと突っ込むと。
 他のメンバーは「やっぱりそうだよな!」と納得したのだが。
「でも……入ってもらう資格はあるはずです。」
 桜井だけはどうしても納得しようとしなかった。

 そして。
「なら、ハリセンジャーに入る気があるか、橘に直接確認すればいいんじゃねぇ?」
 黒羽が提案する。とにかく橘抜きで話を進めても仕方がない。それに……橘がハリセンジャーに入りたがるなど思えないのだが、恐らくは橘が断るまで桜井は納得しないだろうから。
 きっと桜井にとって、橘がただのボケ倒しではないのだ、という可能性は何者にも代え難い希望なのだろうから。
 ハリセンジャーの優しき中三たちは、桜井の気持ちが痛いほど理解できた。だからこそ……桔平を呼び出して、正面から対決するという道を選んだのである。


 昼間はあちこちで鳴き交わしている鳥たちの声もない。
 不気味なほどに静かな住宅街の一画。
 公園とは名ばかりの小さなスペースに、ハリセンジャーと桔平が睨み合っていた。
「それで、ハリセンジャーが今夜限りの完全復活、となったわけだ。」(東方)
 経緯を説明する東方。
 ぼんやりと桔平は思った。ハリセンジャーってのも、たいがいボケすぎじゃねぇのか?と。
 しかし、桔平は自分の天然ぶりに自信があったので、もしかしたら自分の勘違いかもしれないな、と思い直す。
「一応聞いておく。橘、お前はハリセンジャーに入る気はあるか?」(黒羽)
 黒羽の挑発に桔平は不敵に笑い。
「邪の黒羽、か……。俺が正義を捨てるとでも……思ったのか?!」(桔平)
 ゆっくりと一歩前へ踏み出す。
「ボケだのツッコミだの、そんなコトはどうでもいい。俺には守りたい大切なモノがある。それだけのコトだ。」(桔平)
「どうでも良いって、お前、自分がどんなにボケキャラか、自覚なしかよっ!」(ジャッカル)
「どうした?悪の立海ジャッカル桑原。」(桔平)
「や……どうした?じゃなくてな!」(ジャッカル)
「待てぃ、ジャッカル!素で突っ込むんやない!ヤツの思うつぼや!」(忍足)
 一瞬、桔平にペースを乱されかけたハリセンジャーであったが。
 忍足が意味もなく眼鏡を光らせたおかげで、冷静さを取り戻す。
 橘にハリセンジャー入りの意志がないことは分かった。しかし……シリーズ1のボケキャラと対峙して、痛烈なツッコミもかませずに退くのは、仮にもツッコミ戦隊を名乗る者として許されざる怠慢である。ハリセンジャーたちは桔平に鋭い視線を向ける。
「ならば、一夜限りの復活をとげたハリセンジャーとして、全力で……お前のボケ倒しをツッコミ倒すまで!!覚悟しろ!橘!」(黒羽)
 真っ直ぐな黒羽の瞳に、桔平は低く身構えた。

「昨年全国ベスト4だった獅子楽中。そこの元2年生エースの実力ってこんなものなんやな?」(忍足)
 きらーん!
 もう一度眼鏡を輝かせながら、忍足が挑発する。
 獅子楽中のエースだったのと、ボケなのとは関係ないですよ!
 と、心の中で桜井は密かに思ったが。
 落ち着いて考えてみると、忍足は関西弁だという理由でハリセンジャーにスカウトされただけで、自分でもツッコミキャラではないと言っていたくらいだし、仕方ないか、と思い直す。

「どうや?……ボケごろやん?」(忍足)
「……チッ!!」(桔平)
 闇に沈む公園に、忍足の眼鏡だけが眩しく輝く。
 いくらボケ倒しの桔平であっても、忍足にボケくさい台詞を先に言われてしまっては、守りに入らざるをえない。というか、どういう戦いをすればいいのか。正直なところ、桔平は事情がさっぱり飲み込めていなかった。
 とにかく、桜井と東方を助け出し、東京を守らなくてはならない。
 それだけが、彼の心を占めている。

「なんや。ボケ倒しの橘ともあろう者が、もうおしまい?」(忍足)
「この程度のボケなら、俺たちが相手するまでもねぇな。」(ジャッカル)
「……それとも俺らは、お前を買いかぶりすぎていたのか?」(黒羽)
 さらにたたみかけるように挑発を続けるハリセンジャー。
 桔平の頬が、ぴくりと動いた。
 東方は黙って、桜井と桔平に交互に目をやりながら、明日までにやらなくてはいけない漢字ドリルについて考えを廻らせていた。


「杏ちゃん!大石さんと南さん、樺地と合流した!跡部さんと菊丸さんは今本部に向かっている!」(石田)
『ありがとう!石田さん!』(本部の杏)
 桔平がツッコミ戦隊と戦っている公園の場所は、杏が本部のレーダーで割り出した。緊急招集を受けたほくろ戦士たちは、真っ直ぐに公園へと走り続ける。
 ツッコミ戦隊は烏合の衆とはいえ、五人の猛者の集まりである。桔平一人ではさすがに荷が重いはず。
 彼らの狙いはよく分からない。しかし、桔平をダイブツダーから引き抜いて、ダイブツダーを崩壊させようとしているのだとしたら……いや、そんなはずはない。だが……!

「東方のヤツ……何を考えて……!橘にツッコミなんかできるはずない……!」(南)
 うめくように呟く南の肩を、大石がぽんと軽く叩く。
「東方には東方の考えがあるはずだ。あいつが……橘を裏切るとは思えない。それに、桜井くんもね。」(大石)
 その言葉に樺地と石田は深く頷いた。そうだ。桜井も東方も正義の心の持ち主で。桔平を裏切るはずがない。

『……実は。』(杏)
 本部から通信機越しに聞こえる杏の声。どこか動揺をはらんでいる。
 一同は、足を止めることなく、しかし黙って耳を傾けた。
『実はお兄ちゃん、九州じゃ悪の立海の切原に近い、微妙なツッコミキャラだったの。』
 杏の爆弾発言に。
「えっ!?橘さんがっ!?」(石田)
「「橘がっ!?」」(南&大石)
「……!?」(樺地)
 ほくろ戦士たちは、激しくびっくりした。

『だけど、一年前のある日……お兄ちゃんは気付いてしまったの。突っ込んでいる自分の方が……ボケの人よりずっとボケてるってコト……。』(杏)
 だろうな。
 と、大石は大いに納得した。
 南も石田も樺地も、妙にすっきりした様子で頷いている。

『けど……お兄ちゃん、ボケるのやめられなくて……だってお兄ちゃんのボケは天然……だから!』(杏)

 だろうな。
 と、南は大いに納得した。
 ってか、別にボケるの止めなくても良いんじゃないのかな?
 ってか、今の回想、話の流れ的にあんまり関係ないよな?
 橘はまだツッコミに未練がある、というわけでもないんだし。
 そう思いながら、走り続けるほくろ戦士たち。

 とにかく今は橘を、そして桜井と東方を助け出すコト。
 それが先決で。
 自分たちを正義に目覚めさせてくれた橘。
「それでも、俺たちは東京のために戦う。……そうだろう?」
 力強い声が脳裏に蘇る。
 ……橘さん!
 ……橘!

「落ち着いて!杏ちゃん!橘さんには、俺たちが絶対突っ込むから。」(石田)
 石田の凛とした声が響く。
「いや、石田は突っ込めてないだろ!いつも!」(南)
 そこにぴしっと南の裏拳が決まる。
 そう。
 東方も桜井もいない今。
 俺が突っ込まなくては、誰が突っ込むんだ。
 桜井が、東方が、そして、橘が帰ってくるまで、俺は。

 公園の明かりが見える。
「あの上です!」(石田)
 土地勘のある石田が、石段を指させば。
「急ごう!!」(大石)
 大石が全員をぐるりと見回し、励ますように穏やかに笑った。

『おまたへ〜!杏ちゃん!』(菊丸)
『待たせたな。』(跡部)
 本部にも後方支援部隊が揃ったらしい。
 いや、揃ってはいない。桜井と東方がいない。
 だが。
 今はこのメンバーで戦うしかない。橘を援護して、桜井と東方を、かけがえのない仲間を取り戻すために……!


 煌々と照る公園の灯。
 日が沈んで、うだるような暑さはだいぶ和らいできている。
 そのとき。
「おい、東方よ!無理すんな……。ワザと俺を怒らせて、本気を取り戻させようってんだろ?」(桔平)
 唐突に、桔平が目を上げた。
「え?俺かっ?!」(東方)
 漢字ドリルのコトばかり考えていた東方が、びっくりした様子で辛うじてツッコミを返す。
 だが、桔平はツッコミをモノともせず、すっと自分の額に手をあてた。
 ……!!
 桜井がはっとしたように目を見開く。
 桔平が自ら額に触れる時……それは、ほくろ戦士としての真の力を解放する時で。
 普段の桔平だったら、自ら額に触れるコトはない。自ら解放するのは力をセーブできないから危険なのだ、という。
 だからなのだろう。今までは必ず杏がその役目を果たしていた。それなのに……。
「よけいな気ぃ、回しやがって。」(桔平)
 真顔の桔平。

「よかよ。本気のボケ、見せたるばい。怪我せんごつ!」(桔平)
 桔平が低い声で言い放つ。
「ボケられたくらいで、怪我するかよっ!!」(ジャッカル)
「なんでいきなり方言キャラになるんや!!」(忍足)
「ってか、本気のボケってなんだ!!」(黒羽)
 ハリセンジャーの一斉のツッコミに、桔平はにやりと笑ってみせた。
 一つの台詞で三カ所もツッコミどころがあるだなんて……!
 桜井は目を見張る。そんな桜井の姿を見守りながら、東方はゆっくりと英語ワークに思いを馳せていた。

 夜の闇を照らす公園の灯は、白い光を大地に投げかけて。
 一番星が低い空に鈍い輝きを放っている。


続く
『続くのかよ!』(南&東方&桜井&ジャッカル&黒羽&忍足)





☆☆15万ヒット記念☆ぷち企画☆☆
   <今回のいただき冒頭文>
 夕焼け空。
 優しく甘い橙色が、広い空をいっぱいに染めている。
 その中を、ゆっくりとおまえと手を繋いで歩く。
 ただ、幸せだけを噛み締めながら。

どうもありがとうございました!



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