半水滸伝!待の巻。
<冒頭文企画連動SS>



「たくさんありすぎて選べない!!」
 声に出したつもりはなかった。
 だが、メンバー表に目を通し、戦略を立てようと試みた南は、額を抑えながらうっかり声に出してぼやいている自分に気付く。
「どしたの?南。」
 千石が横から南の手元を覗き込む。

 ときは10時2分すぎ。
 伴田からルールの説明を受け、メンバー表とカードを手渡された山吹の良い子たちは、おのおの自分のメンバー表と睨めっこをしていた。
「どうです?みなさん。」
 にまにましながら一人ずつの顔を順ぐりに眺める伴田。 
 子供たちは一人ずつ、真剣に、だけどどこかわくわくした気持ちを隠しきれない様子で、いろいろ思案している。
 楽しんでくれるなら、それが一番です。
 伴田は黙ってにまにまと何度も頷いた。

 誰が言い出した話だったのか、伴田も定かには覚えていない。
 とにかく全国大会終了の数日後のコトだ。
 せっかく子供たちがこれだけ仲良くなったのだから、関東近郊の学校で何かリクリエーション企画の一つもやってみようじゃないか。
 そんな話が持ち上がった。
 希望者参加の小さな小さなイベント。
 部長が全員分申し込んだ学校もあったし、各人好き勝手に登録した学校もあった。
 どちらでも良い。
 とにかく自由参加で楽しんで欲しい。
 そんな顧問、監督たちの思いを込めて作られたイベント。

 その名も。
 人間オリエンテーリング。

 地図片手に目的地を走破するのがオリエンテーリングなら、メンバー表片手に目的のメンバーを全員集めるのが人間オリエンテーリング。
 それぞれの生徒に与えられるのは、自分のグループのメンバー表と1つか2つ文字が書かれたカード。
 全員集って、文字札の文字を正しく並べたなら次の目的地が分かる、というルールだけは単純なゲームである。
 集まり方は自由。
 他のグループと助け合っても良し。
 自分たちだけで頑張っても良し。


「おお!南ってばリーダーじゃん!」
 千石が大げさな声を上げる。
 南の手元にあるメンバー表には、3年生ばかり5名の名前が並んでいた。

 南健太郎(山吹中/中3/リーダー)
 樹希彦(六角中/中3)
 宍戸亮(氷帝中/中3)
 手塚国光(青学中/中3)
 幸村精市(立海中/中3)

 グループ分けはあみだくじだかなんだか、とにかく無作為に決められたのだという。リーダーを選ぶのは、たぶん先生方がいろいろ考えたのだろうけれども。
「手塚くんとか幸村くんと一緒なのに、南くんがリーダーなんだね!」
 自分のことにように嬉しそうに声を上げる千石。他の仲間たちが続々と南のメンバー表を覗きに来た。
「さすが南なのだ。」
 新渡米が芽を輝かす。
「やっぱさ、手塚くんや幸村くんじゃダメなんだよ。だいたい、あの二人には地味さが足りてない!」
 自分の言葉に心から納得した様子で、千石が何度も頷く。
「そうであります!地味に素敵であることこそ、リーダーの必須条件であります!南部長以上に立派なリーダーはいないのであります!」
 喜多が力説するのを聞きながら、東方はのほほんと南の横顔に目をやった。
 確かにこのメンバーで南をリーダーにしたのは英断だと思う。南は天才ではない。けれど、だからこそ、バランス感覚に優れ、目配りもできる。それは間違いない。とはいえ……リーダーの必須条件が地味さだというのは……何か違うんじゃないかな?

「千石はリーダーじゃないのか?」
 ふと我に返った様子で南が訊ねる。
「違うよ。俺のトコのリーダーは赤澤くん!微妙に地味だよね!彼も!」
 千石が自分のメンバー表を示す。確かにリーダーのマークは赤澤の名に附されている。部長だった者を優先的にリーダーにするのだろうけれども。なんで手塚と幸村という怪物部長が同じグループにいるのに、リーダーの役割が自分に回ってきたのか、南は首をかしげる。
 とにかく自分の強みは、冷静に戦略を練れるコトだ。そして、その戦略通りに落ち着いて行動できるコト。地味だと言われようと、それが自分の強みだ。
 そこまで考えたところで、背後から壇の叫び声が聞こえた。
「亜久津先輩もリーダーですだーん!」
「え?」
 素で驚いて振り返る東方。
 亜久津のものらしいメンバー表を室町と壇が覗き込んでいる。
「すごいですだーん!リーダーに選ばれているってコトは、亜久津先輩も素敵に地味だったってコトです!尊敬するです!」
 きらきらと目を輝かせる壇。
 南を含め全員が、いそいそと亜久津のメンバー表を眺めに行く。
 よく亜久津をこんなイベントに引っ張り出したモノだ、と南は伴田の辣腕ぶりに少し驚いていた。しかも亜久津はふてくされることもなくきちんとゲームに参加している。メンバー表を片手に眉を寄せて。
 ちらりと伴田を振り返れば、伴田はいつも以上ににまにまして、亜久津を見守っていた。
 なるほど。亜久津がリーダーなのも先生の戦略ですか。
 南は伴田のこういうところも嫌じゃなかった。
「室町も亜久津と同じグループか。」
 東方が確認するともなく呟くと、黙って室町が深く頷く。
「菊丸と室町は分かるが、他のヤツらは知らねぇ。」
 吐き捨てるように告げる亜久津。
「あ。菊丸分かるのか?」
「お前と試合したヤツだろうが。」
 当然のコトのように返されて、南は一瞬、答えに窮する。確かに自分と試合をした相手だ。だが……それを亜久津が覚えているとは。
「……俺のコトは放っておけ。お前、自分の方はどうした?」
 あごを上げ、挑発するように睨み付ける亜久津に、南は苦笑いをして、自分のメンバー表に目を戻す。そうだった。自分の方もなかなか厄介なんだった。

「ねぇ、南くん。さっき言ってたたくさんありすぎるってどういう意味?」
 千石がひょこりと南のメンバー表を再び横から覗く。
「いや……手塚や幸村の行動パターンを考えているんだけど、どうも読み切れない。」
「なるほど。じゃあ、クレバー千石が一緒に考えてあげよう!」
 大げさに腕組みをして、千石は天井を見上げる。
「あのさ。手塚くんの必殺技は手塚ゾーンでしょ?あれ、自分は動かないで周りを自分のトコに呼び寄せる技だよね!ってことは手塚くんは青学から動かないつもりなんじゃないかな!」 
「……うーん。」
 南は千石の説明に曖昧な相槌を打つ。
「それから幸村くんね!幸村くんの決めぜりふは『苦労をかける』でしょ?ってコトは、きっと幸村くんは南くんに苦労をかける気満々だよ!」
「……うー。」
 もう一度、気のない返事をして。
 南はうーんと大きく伸びをする。
「ま、とりあえず悩んでても仕方ないよな!」
「さすが南くん!俺の話、全部華麗にスルーして開き直ったね!地味に素敵だ!」
 千石の声に嫌味の色はない。むしろ心から尊敬するようにきらきらと目を輝かせる。

 そのとき。
 かちゃり、と校内放送のスイッチが入る音がした。
「中3南健太郎くん。中3南健太郎くん。青春学園中等部3年生の手塚くんからお電話です。至急、教員室まで来てください。」
 放送の声を聞いて、南は一瞬きょとんとし、それから吹きだした。
 なるほど。さすがは手塚。携帯の番号が知らないコトなんてヤツには問題じゃない。知っている先生もほとんどいないような他校に電話を掛けるコトにも、あいつは全然不安ないんだろうな。大したもんだぜ。南は軽く感動すら覚えながら、部室のドアに手を掛けた。
「じゃ、俺、行くから。」
「行ってらっしゃい!」
 振り向けば、仲間たちも各自荷物を担ぎ上げたりして、身支度を調えていた。
「あ。そうだ。何か困ったコトがあったら、グループ関係なく俺か千石に電話しろよ。」
『はーい!』
 そう言い残して、教員室に向かい走り出した南を見送って、伴田はにまにました笑みを深める。
 リタイアしたり、4時すぎてもリーダーと合流できなかったりしたら、その生徒は学校に電話を掛ける約束になっている。
 だが。
 リタイアする前に仲間と助け合えるなら、それは素敵なコトに違いない。
 仲間と競い合うのも良い。だけど、うちの子たちには競い合うよりも助け合う方が似合うから。
 亜久津が部室を出て行き様に、伴田を振り返る。そしてぎろりと鋭く睨み付け。
「……行って来る。」
 それだけ呟いて勢いよく扉を閉めた。


「たくさんありすぎて選べないのね〜。」
 樹の呟きに佐伯が気付く。
「どうしたの?樹ちゃん。」
 メンバー表を慌てて折りたたみ、佐伯から隠すようにして。
「な、何でもないのね!」
 樹が焦ったように誤魔化した。
 時は10時10分すぎ。
 六角と立海は都内の学校から遠いという理由で、ゲーム開始時刻が30分早い9時半である。ただし、他の学校の生徒と連絡を取り合って良いのは10時以降と決められているが。いずれ、10時を少し過ぎた。他の学校の連中も動き出したころだろう。
 千葉から東京に向かう電車の乗換駅ホームで、樹は仲間たちと電車を待っていた。
「メンバー表を見てたのね。たくさんメンバーがいるのね。だから誰のトコに行ったら良いか、悩むのね。」
 何でもないと言いながら、樹はとつとつと事情を説明する。
「だけど、樹ちゃん。メンバーがいっぱい居たら、たまたま遭遇する可能性も上がるじゃないか!」
 葵がぴょんと飛び跳ねる。広い都内で、仲間と偶然遭遇する確率は、乾に聞いたとしても即答できないだろう。きっとミジンコの涙ほどの確率に違いない。だが、それが高まるのは確実だ。ミジンコの涙数滴分にはなるはず。
「それもそうなのね。」
 納得したのか、樹が頷いたとき、木更津の鞄から携帯の着信音が響いた。
「……ん?宍戸?」
 名前をチェックして、ことさらゆっくりと通話ボタンを押す。
「もしもし?」
『あれ……黒羽、か?』
「残念でした。俺は木更津亮。」
『……木更津……?俺、黒羽に電話したと思ったんだけど。』
「まぁ、そんな日もあるよ。で、何の用?宍戸、バネと同じチームなの?くすくす。」
『いや。違うんだ。その……樹はいるか?』
 木更津はくすくす笑いながら樹を振り返る。
「いるけど、樹ちゃんに用なの?」
『ああ。同じグループなんだ。代わってもらえるか?』
 宍戸の声はかなり腰が引けている。もちろん、ライバルチームを手伝わなくてはいけないルールはない。邪魔したって良いのだ。木更津に受話器を渡す義理はない。
 木更津はどうしようかなといった表情でしばらく思案している様子を見せたが。
「樹ちゃん、宍戸から電話だけど、出る?」
 いつもの口調でそう訊ねた。
「出たいのね。宍戸は同じグループなのね〜。」
 いくぶん切実な樹の声。
 木更津はくすりと笑って携帯を投げ渡す。
「もしもし。」
『あ。樹か?お前、東京にいつ着く?』
「あと一時間くらいで××駅に着くのね〜。」
『じゃあ××駅で待っててやる。そこで合流して一緒に山吹に行くぞ。』
「嬉しいのね。ありがとうなのね。」
 宍戸の決定事項のような提案に、樹の声があからさまに明るくなる。
『や、その、お前に迷われると面倒だからな!』
 樹の率直なお礼の声に、宍戸はなぜか狼狽えまくりながら、あっという間に電話を切った。
「ありがとなのね。亮。」
「まぁ、宍戸と俺は亮つながりだからね。」
 そう言って木更津はくすくすと上機嫌に笑った。


『南か?』
 手塚は受話器の向こうに低く問いかける。
「ああ。手塚、今、どこにいる?」
『青学の教員室にいる。俺はどこへ向かえば良い?山吹か?』
 素直に指示を仰ぐ手塚。南は面食らう。
「えっと……そうだな。山吹に来てくれ。」
『分かった。』
「あと携帯番号、教えてくれ。」
 これで手塚とは確実に連絡が付くようになる。一人確保したという事実が南をひどく安心させた。この調子で何とかなるさ。きっと。
『他に指示は?』 
 淡々と任務を確認するような口調の手塚に、南はふといたずら心がわいた。普段なら手塚相手にこんなコトは言わないのだけれども。今日は自分がリーダーで、手塚は自分の指示に従うつもりでいる。
 だったら、少しくらい良いよな。
「じゃあ、幸村を探し出して連れて来てくれ。」
 一瞬、手塚は答えなかった。さすがにまずかったかな、と南が不安を覚えた矢先、かさり、と紙のずれる音がして。
『幸村を探し出して山吹に連れてゆく、だな。他には?』
 メモをしたらしい復唱の声。
 手塚にとってはこんな指示は大したコトではないらしい。
 おっかなびっくり南は受話器を握り直す。学校の電話機って何でこんなに受話器が重いんだろう……などと関係ないコトを考えながら。
「他には……そうだな。その……油断せずに来い。」
『分かった。油断せずに行こう。』
 手塚が断言する。そしてまたかさりと紙の音。
 もしかして手塚は「油断せずに行く」という指示もメモしているのだろうか?
 かなりどきどきしながら南は電話を切った。

 これで、手塚と幸村は確保した、と。幸村はどうなるのか分からないけども、とにかくまぁ手塚に任せてみよう。
 メンバー表を手元に広げ、教員室前の廊下で南は思案する。
 あとは宍戸と樹か。宍戸は絶対合流できる気がする。素直に山吹まで来るか、南の連絡先をどうにかして調べるかしそうだし。しかし樹は分からない。樹の思考回路はさっぱり想像がつかない。六角の連中は全員で都内に出てくるだろうとは思うんだが……。
 どうやって捕獲する?
 六角から都内に出るルートはいくつある?
 どこか確実に樹を捕まえられるポイントはあるか?
 あるとしたら、何時までにそこに行けば良い?
 携帯の乗り換え案内と睨めっこをしながら、南の脳内ではめまぐるしい勢いで計算が進む。
 じゃあ、山吹待機と樹の出迎えで二手に分けて、千石に待機させて……いや、ダメだ。千石はグループが違う。東方もダメ。新渡米もダメ。亜久津も。俺一人でやらなきゃいけない。
 メンバー表にもう一度目を落とす。
 さて。
 どうしようか。

 手分けするなら宍戸しかない。宍戸の連絡先を何とかして調べられないかな。
 南は窓の外を見やる。明るい9月の空。
 跡部の番号なら分かる……けど、跡部は他のグループのヤツの有利になるようなコトはしないだろうな。あとは宍戸と繋がっていそうなヤツは……。
 手の中の携帯をくるりと回しながら、南は首をひねる。
 そのとき。
「ん?大石?」
 予期せぬ着信に驚きつつ通話ボタンを押せば。
「いや……金田くんは知らない。」
 同じように、仲間の連絡先を探して困り果てている大石の声。
「金田くんの連絡先……いや、待てよ?調べられるかもしれない。」
 時計を見ればいつの間にか11時。
 南は賭に出た。
「今は分からない。だけど、たぶんあと30分くらいしたら、金田くんの番号を教えられると思う。」
 案の定、大石は食らいついてくる。
「あのさ、大石のグループに氷帝のヤツ、いるか?……いる?……芥川?……もう合流しているんだな?」
 南の口元に意識せず笑みが浮かぶ。
「じゃあ、取り引きだ。宍戸の番号を教えてくれ。そうしたら金田くんの番号を調べてやるよ。」
 もちろんこれは南にばかり有利な取り引きだ。それでも大石はその条件を呑んだ。
「オッケイ。ありがとう。じゃ調べてみる。」
 通話を終えると、南は迷わず千石に電話を繋ぐ。
 千石のグループのリーダーは赤澤だ。千石が赤澤と合流できさえしていれば……。


「樹。こっちだ!」
 都内のターミナル駅のホームで、樹は宍戸に腕を掴まれる。
「あ。宍戸なのね?」
 びっくりしたように確認する樹。
 六角の仲間たちは宍戸に一瞥をくれると、樹に手を振って歩き出した。
「南が待ってる。早く行くぞ!」
「どこに行くのね?」
「山吹だ。さっき南から俺の携帯に連絡があった。山吹で待ってるから来いって。」
 すごいのね〜、と樹は声に出さずに感嘆した。携帯ってすごいのね〜。形はハマグリの方がずっと素敵だけど、ハマグリだと人を探す役には立たないのね〜。
 駅を行く人の波に呑まれそうになりながら、2人はそれでもまっすぐに目的地を目指した。


「ゲームとはいえ、手塚は油断なさすぎだよ。もう少し油断したらどう?こんな安定したプレイじゃスリルが足りないだろ。」
 不満そうな表情で幸村がむくれた。
 山吹の正門前。
「油断せずに来いと言われたからな。」
 全く動じずに手塚が応じる。
 南は、本当に幸村を連れてきた手塚に感動を覚えていた。
「どうやって幸村と合流したんだ?」
 出迎えながら開口一番訊ねれば。
「お前が連れてこいと言ったからだ。」
 こともなげに答える手塚。しかしその答えは全くかみ合っていなくて、南はその事実にさえうっかり感動しかけた。
「手塚はね、立海の教員室に電話したんだよ。で、立海の先生たちが何かあったのかと思って慌てて俺の携帯に電話掛けてくれたんだ。」
 苦笑気味に説明する幸村。
 なるほど。確かに手塚の声で「どうしても幸村に用がある」などと電話が掛かってきたら、オトナたちもつい狼狽えてしまうに違いない。
 手塚はさすがだなぁ……っていうか、俺には絶対できない技だよなぁ。南はとりあえず心から手塚を尊敬しておくコトにした。

「で、これからどうする?南。」
 山吹の正門に寄りかかるようにしながら幸村が訊ねる。
「ここで樹と宍戸と合流する。」
 南の即答に幸村は小さく微笑んだ。
「さすが南。堅実だね。」
 幸村と手塚と南の3枚の文字札を眺めれば、目的地はもう分かる。1枚しか見なくても分かるくらいのものだ。
 忘れようもない。全国大会の会場の名前。
 学校は違っても、同じ夢を見て過ごした3年間。
 その中味はいろいろだっただろうけれども。
 5人全員が少しずつ同じ夢を共有している。
 だから。

「宍戸!樹!」
 見慣れた道の向こうに、遠い友人たちの姿を見いだして、南が呼びかける。
 中学3年間。
 たくさんありすぎる思い出の中。
 5人で共有した大切な場所に向かって。
「そろそろ行くか。」
「そうだね。油断せずに地味に行こう。」
 振り向いた南に、幸村が笑いかけた。







☆☆15万ヒット記念☆ぷち企画☆☆
   <今回のいただき冒頭文>
「たくさんありすぎて選べない!!」

どうもありがとうございました!




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