「半分もらったら何にしようかな〜!」
 千石は目を輝かす。
「好きにすれば良いんじゃないか?」
 お好み焼きをぱくりと口に放り込む南。
 うきうきと千石は指折り数え出す。
「えっとね。まずは……」

「テニスするでしょ〜。」

「世界中の女の子を全部集めて……。」










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