これは、「ほくろ戦隊ダイブツダー!」シリーズの続編に当たるSSです。
キャラクターの関係が複雑ですので、できれば順にお読みくださいませ。
むしろ、これだけ読むと意味が分からない自信があります。はい。
全部読んだけど、よく分からんという方は(ごもっとも!)、
資料室(同窓/別窓)をご参照ください。
ダイブツダー番外篇!
〜正義は我にあり!
<冒頭文企画連動SS>
どうして、こんなことになってしまったんだろう。
北村はひとりごちた。
いや。上の表現は正確ではない。正確に表記すればこうだ。
なしで、こげなごどになでしまっただ?
そう呟いて、北村は窓の外に目をやった。空は明るく晴れ渡り、絶好のテニス日和。今日みたいな日は、大人しく季楽でも誘ってテニスやってれば良かった。
しかし、後悔先に立たず。
東京の空はどこまでも青かった。自分がうっかり山吹の室町に拉致されるたびに、眼鏡戦隊などという得体の知れない組織での労働を強いられ、危険な目を見ているばかりか、だんだんその組織に馴染みつつある高瀬。
北村は彼をこれ以上深みにはまらせたくなかった。はじめに拉致された日、自分がもし室町を振り切って逃げていさえすれば、高瀬はきっとこんな目に遭ってはいなかったはずだ。
だから。
自分なりに考えたつもりだった。高瀬を救うために……断固眼鏡派の高瀬にコンタクトの使用を決意させるために……少しだけ脅してやるつもりだった。ほんの少しだけ。「ああ……なしで、こげなごどになでしまっただ?」(北村)
もう一度呟いて、北村はふぅっと溜息をつく。「心配いらないよ?北村くん。高瀬くんはボクたちが絶対に救い出してあげるから。(にこ)」(不二)
「そんな溜息なんかついてるとラッキーが逃げちゃうぞ?(にたにた)」(千石)
「そうだよ。だから君も笑ってごらん?くすくす。」(木更津)
「ボクのシナリオを信じてください。北村くん。んふ。」(観月)
「……zzzzz。(天使の笑顔)」(芥川)
優しい声。振り返るまでもない。その声の主はゴクラクダーのメンバー。
そう。
だってここは、ゴクラクダーの秘密基地☆聖ルドルフの部室なのだから。高瀬を眼鏡戦隊の正義の魔の手から救い出してほしい。
彼らに依頼したのは確かに北村だった。
北村には、眼鏡戦隊に太刀打ちできそうな人々といえば、ダイブツダーか、ゴクラクダーくらいしか思いつかない。偉大なる埼玉のライバル県の出身者が集う悪や邪には接触したくもないし。
ならば、ダイブツダーとゴクラクダーか、どちらに助けを求めるべきか。
北村はそれなりに迷った。
しかし。
どう考えても、おでこにほくろさある五人組はアヤシイべ?
北村の常識が彼を突き動かした。
ゴクラクダーの方がたぶん少しは常識的じゃながんべが?
その判断が正しかったのか。今となっては分からない。
とにかく北村はゴクラクダーに救いを求めた。高瀬を説得して、コンタクト派に改宗させてほしい、と。「いいでしょう。北村くん。埼玉ごとき、我が偉大なる東京のライバルではありませんからね。協力してあげますよ。んふ。」(観月)
ゴクラクダーの秘密基地を訪れた北村に、地方出身者である観月は優しくほほえみかけた。
「ですが、インテリゲンチャーに所属する高瀬くんが、我々の説得を受けてくれるとは思えません。ですから……少し工夫をしなくてはなりませんね。んふ。」(観月)
観月の提案したシナリオは以下のようなものだった。
――北村はゴクラクダーに囚われたふりをして、高瀬に連絡し、「俺さ救うだめに、コンタクトに乗り換えでくれ」と懇願する。そして眼鏡を使い続けるコトで友人が危険な目に遭うのだと分からせ、眼鏡を捨てさせる。
高瀬は自分を救うために眼鏡戦隊に入ったような男だ、きっとこの作戦で上手くいくだろう、と北村も考えていたのだ。その時点では。しかし。
北村から連絡を受けた高瀬は、彼らの予期せぬ行動を取ったのである。
「みなさんに集まってもらったのは、他でもありません。我らが眼鏡仲間である高瀬くんのお友達にして、将来有望な眼鏡っ子候補、埼玉地方自治の星、北村くんが、悪逆非道のほほえみ戦隊に囚われたのです!」(大和)
大和のサングラスがいかがわしい光を放つ。
初夏の公園は明るい光に満ちていたが、眼鏡戦隊の集結した辺りだけは、異様なきらめきが錯綜し、白昼のミラーボールのような、けったいな乱反射ワールドを生み出している。
「ですが、心配はありません。いいですか。みなさん。北村くんは微笑み系キャラではありません。眼鏡っ子になるべき星の下に生まれてきた少年です。そんな少年がゴクラクダーの魔の手に掛かって微笑むことがありましょうか。いえ、ありえません。良いですね?ここ、反語表現です。反語には意味を強調する作用があります。」(大和)
きらーん!
インテリゲンチャーたちの眼鏡が激しく光る。
そう。
北村が捕らえられたと聞いた高瀬は、インテリゲンチャーに助けを求めたのである。「みなさん!お友達を人質にしてムリヤリ言うことを聞かせようとするゴクラクダーの横暴を、私たちが許すなどということがあるでしょうか!北村くんを救わず見捨てるなどということがあるでしょうか!」(大和)
『いや、ない!』(大和と高瀬を除く全員)
大和の反語表現に応えたインテリゲンチャーの素敵眼鏡が、鮮やかな光を放ち、高瀬を優しく包み込む。彼らの大切な地方自治仲間、埼玉の高瀬。絶対に彼を悲しませるようなマネはしない。眼鏡キャラの名誉にかけて。
高瀬は仲間たちの心強い言葉に、うっかり涙した。ついこの前まで、北村を人質に取られてインテリゲンチャーでムリヤリ働かされていたコトなどすっかり忘れて。「同じ正義を守る者として、ゴクラクダーとは一度、戦わねばならないとは思っていました。なぜなら、私はこの前、大変な発見をしたのです。」(大和)
「発見とは一体?」(乾)
きらーん!
乾が見事な逆光を披露する。母校の後輩の素晴らしき眼鏡ぶりに目を細めながら、大和は軽く頷いて言葉を続けた。
「その時、私は少年マンガ雑誌を読んでいました。そして気付いたのです。」(大和)
一度言葉を切って、大和は一同を見回す。眼鏡キャラたちは、静かに大和の話を聞いている。
「勝てば官軍と言いますが、あれは誤りだと言うことに。勝った者が正義なのではないのです。もちろん、正義は勝つというのも大嘘です。それは真の地方自治がいまだ実現せず、地方交付税が削減されつつある現状を見れば、一目瞭然でしょう。いいですか、みなさん。正義が勝つのでも、勝てば官軍でもなければ、一体世の中のシステムはどうなっているのか。この世に正義など、ないのか。違います。そうではないのです。」(大和)
もう一度言葉を切る。
白昼の公園に怪しげな光が駆け抜ける。「勝つのは……勝つのは必ず、主人公なのです。どんなピンチに陥ろうとも、物語は必ず主人公が勝利するようにできています。我らの正義を貫くためには、勝利しなくてはなりません。これは議論する必要もないほどに自明の現実です。では、勝利のために何をすべきか。……そうです。私たちは時代の主人公になる必要があります。もっと眼鏡を!もっと地方自治を!そして、我々は必ずや時代の主人公となる。分かりますね。みなさん!主人公になるために必要なコトは何か。それは時代の要求です。時代が眼鏡を求めるようになれば、私たちが主人公になる。時代はほくろなど求めるでしょうか?いや、求めない。よってダイブツダーは恐れるに足りません。ですが、微笑みは手強いライバルになりかねません。中央集権の徒☆ほほえみ戦隊と、地方自治の星☆眼鏡戦隊、どちらがこの時代に必要な存在であるのか?我々は今、決着を付けなくてはならない時を迎えたのです!」(大和)
大和の言葉に、インテリゲンチャーたちはただ声もなく眼鏡を光らせた。必要なのは言葉ではない。ただ、そこに眼鏡があれば彼らには十分だった。それで分かり合えた。
しかし、手塚だけは、話についていきかねた様子で、隣りにいた忍足に説明を求めている。「主人公は越前ではないのか?」(手塚)
「……言ってはならんトコにあえて突っ込むとは……手塚、自分、おもろいやっちゃな……。」(忍足)ちなみにこのシリーズの主人公は、出番が少ない上に、ほとんど何の役にも立っていないが、ダイブツダーブラックこと橘桔平その人である。
「さぁ、行きましょう。みなさん!地方自治の眼鏡のために!」(大和)
大和の声に応えて、乱反射軍団は歩き出す。大切な北村を、暴虐無比のゴクラクダーから救い出すために。
そして。
微笑みと眼鏡の戦隊は、ルドルフ中学のテニスコートで激突するのである。怪しげな集団が来襲したのに気付いたルドルフテニス部員たちは、あっという間に逃げ出して体育館裏に隠れた。
無人となったテニスコートに、きらーん!きらーん!ときらめきを放ち続けるインテリゲンチャーと、穏やかな笑みを浮かべるゴクラクダーとが向き合う。北村は捕縛されてこそいないものの、ゴクラクダーに囲まれ、しかもぐっすり寝入った芥川に子泣きジジイのように張り付かれて、身動きができない。「高瀬!」(北村)
「航っ!航を返せ!」(高瀬)高瀬は北村の姿に気付くと、ゴクラクダーの陣へと駆け出そうとし。
「「待ちたまえ!」」(柳生たち)
柳生たちに引き留められる。
「君まで捕らえられたらどうするのです!」(柳生?)
「ぷり!」(柳生??)
「ぷり?!」(高瀬)
柳生(??)の奇妙な相槌に、我を忘れて駆け出そうとしていた高瀬は立ち止まり。
「……今、柳生なんだから気を付けんしゃい。柳生。」(柳生???)
「失敬。ワタシは元から柳生ですよ。柳生くん。」(柳生????)
摩訶不思議☆ダブル柳生ワールドの発動に、高瀬は少し冷静になる。
「すみません。柳生さん。俺、どうかしていました。」(高瀬)
「「ワタシも取り乱していたようです。おあいこですね。」」(柳生たち)初夏の風がルドルフのグラウンドを吹き抜けてゆく。
室町は思った。
柳生さんたちも結構大変だなぁ、と。「不二くん。君と戦うことになるとは……残念です。」(大和)
悲しげな大和の声に、不二は軽く開眼し。
「大和さん……相変わらず胡散臭い無精ヒゲですね……!(開眼)」(不二)木更津は思った。
ヒゲ戦隊とか作ったら、大和さんと越前の父さんとオジイ以外、参加者いないよなぁ。と。
でも、下手したら眼鏡戦隊より手強いかもしれない。ヒゲ戦隊。
いろいろ想像するとなんだかちょっと愉快になってきた。
「……くすくす。」(木更津)
「いきなり笑い出すなよ。木更津弟くん!」(野村)
野村が不穏な気配を察してツッコミを入れる。
「弟?へぇ?弟?……野村も成仏させてあげたくなってきちゃったなぁ。くすくす。」(木更津)そして。
戦いの幕が上がる。「今すぐ高瀬くんを解放しなさい。んふ。」(観月)
「そっちこそ今すぐ北村を解放するんだ。」(乾)
きらーん!
観月の不敵な笑みに、乾の不敵な逆光がぶつかって、辺りは静寂に包まれた。
その静寂を打ち破ったのは千石で。
「ラッキー。俺、良いこと思いついたぞ!(にまにま)」(千石)
一同は声の主を振り返る。「そっちは高瀬くんが欲しい。こっちは北村くんが欲しい。そんなときにやるべきコトと言ったら、一つに決まってるじゃないか!(にまにま)」(千石)
「決まってる……?」(室町)
「花いちもんめだよ!(にまにま)」(千石)はっとしたように観月が顔を上げる。
今まで、一度たりとも役に立たなかった自称ラッキー千石の「ラッキー」だが、花いちもんめをしてじゃんけんで勝負を決する運びとなれば、もしかしたら役に立つかもしれない。
なるほど、統計学というのは不思議な学問であって、コインの裏と表の出る確率は常に50%ずつであるが、立て続けに裏が出た次の回は、表が出る期待値は上がるのではないかと思う。千石が、そのような期待値の調整を自らの意志で行いうるのなら……もしかしたら。観月がそんなしちめんどくさいコトを考えている時。
腕組みをしてしかめ面で立つ手塚は、横にいた柳生たちに全く見当違いなコトを訊ねていた。「ずっと気になっていたコトがある。」(手塚)
「「何です?」」(柳生たち)
「花いちもんめで、隣のおばさんを呼び出そうとするのは、何のためだ?」(手塚)
一瞬、言葉に詰まったものの、柳生たちは立海の副部長に鍛えられている。そうやすやすと動揺したりはしない。淡々と返事を返した。
「「何か用があるのでは?」」(柳生たち)
しかし、手塚は納得せず。
「だが、鬼が出るような危険な場所に強いて呼び出すとは、よほどのコトではないか?」(手塚)
柳生たちはほほえみ戦隊から視線をそらさぬまま、静かに話題を変えた。
「「……手塚くんはよく花いちもんめを?」」(柳生たち)
「ふむ。嗜まないこともない。」(手塚)高瀬は花いちもんめを嗜む手塚を想像して、少しどきどきした。
室町は花いちもんめの歌詞についてずっと思い悩んでいた手塚を想像して、少し楽しい気分になった。
真昼の太陽がじりじりと照りつける。そして。
大和がすっとサングラスをずりあげた。呼応するように、眼鏡戦隊も揃って眼鏡をずりあげる。
「いけませんね。じゃんけんなどに正義は求められません。」(大和)
乱れ飛ぶ逆光に目を細めていた千石が、眉を寄せる。
「このような場合……多数決で決めるべきです!」(大和)
きらーん!
大和の言葉と同時に、視界に溢れる光。
ちなみに、ゴクラクダーは5人(内1人は熟睡)、インテリゲンチャーは柳生を2人と数え、かつ高瀬を数に含めれば9人である。「数の暴力は正義とは呼べませんね。んふ。」(観月)
「だよね〜!(にまにま)」(千石)
「……zzzz。(天使の微笑)」(芥川)
「ムリに多数決にするなら、5人くらい成仏させてあげるよ?くすくす。」(木更津)
「さもなくば、その眼鏡……消えるよ……?(開眼)」(不二)木更津の言葉にも動揺しなかったインテリゲンチャーであったが、不二の脅しにふと逆光線が揺らいだ。
「眼鏡には仕掛けがあったりなかったりや!眼鏡があったりなかったりしたら、大変やん!」(忍足)
忍足のツッコミもいっぱいいっぱいの感がぬぐえない。
数と光で圧倒しているように見えた眼鏡戦隊にも、意外な弱点があったのだ。そう。眼鏡がないと眼鏡戦隊ではなくなってしまう。そんな……結構単純な弱点が。「ああ……なしで、こげなごどになでしまっただ?」
北村は本日何度目か分からない溜息をついた。そのとき。
高瀬がゆっくりと挙手をする。
「あの、すみません。」(高瀬)
「はい。何でしょう。高瀬くん。」(大和)
「ゴクラクダーは俺を、インテリゲンチャーは航を手に入れようとしているわけですから……交換しては?」(高瀬)ぽん!
と、大和は手を打った。
「なるほど。その手がありましたね。ですが……いけませんよ、高瀬くん。君の崇高な思い、自己犠牲の精神は痛いほど分かります。でも、君は地方自治の眼鏡なのです。Boys be 眼鏡なのです。ガガーリンは言いました。眼鏡は青かった、と。ガリレオも言いました。それでも眼鏡は回っている、と。さぁ、高瀬くん。もう泣かないで。眼鏡を拭いて。君も北村くんも立派な眼鏡になれる、最後までその可能性を信じましょう!」(大和)
高瀬の肩を抱いて、空の彼方を指さす大和。
二人は意味もなく眼鏡を光らせた。「どんどん深みさはまってぐな……高瀬!」(北村)
北村の声も、もう高瀬には届かなかった。
「北村くん。(にこ)」(不二)
ふと、肩に温もりを感じて振り返れば、不二が穏やかな笑みを浮かべていて。
「何だべ?」(北村)
「君の正直な気持ちを……高瀬くんに伝えてみたらどうかな?君の言葉なら、高瀬くんにも伝わるかもしれないよ?(にこ)」(不二)
きょとん、として、北村は不二を見た。この期に及んで、こんなまともな提案がなされるとは思ってもいなかったからだ。
「俺の気持ち?」(北村)
「そう。きっと高瀬くんに伝わるから。言ってごらん?(にこ)」(不二)気が付けば、一同の視線は北村に注がれていた。
北村はゆっくりと高瀬に目を向ける。
真剣な高瀬の表情。
今言えば……今、きちんと言えば、きっと……きっとまだ間に合う。北村は思いっきり息を吸い込んだ。
そして口を開く。「終バスさ行っぢまう前に、どっどど埼玉さ帰るど!高瀬!」(北村)
北村の言葉に、はっとして高瀬は腕時計を見た。
「うわ!急がないと!!」(高瀬)そして、埼玉の二人は、ぺこりとゴクラクダー&インテリゲンチャーに頭を下げると、ぱたぱたと帰っていった。
「北村くん!北村くん!背中に芥川くんが貼り付いてるよ!!」(千石)
「別に持って帰っても良いけどね。それ。くすくす。」(木更津)北村の背中に貼り付いて眠っていた芥川を引っぺがすと、もう一度頭を下げて、北村と高瀬は走り出す。
埼玉緑山地区は意外と終バスが早い。
乾はノートを取り出してそうメモした。
観月は心のメモ帳に、乾がそうメモしたコトをメモしておいた。「終バスが相手では仕方がありませんね。主人公の座をめぐる戦いは、次回にお預けといたしましょう。」(大和)
そう呟いて、二人を見送った大和は、くるりと踵を返し。
乱反射の集団も彼のあとに続く。そして。
「北村くん……また来てね〜……zzzz。」(芥川)
ぼんやりした目で北村たちの後ろ姿を見ていた芥川は、ふわりと幸せな笑顔を浮かべて、再び眠りに入った。
その姿を体育館裏からルドルフテニス部のメンバーがびくびくと眺めていたコトに、彼らが気付くことはなかった。ちなみにくどいようだが、このシリーズの主人公は、ボケ倒しな上に、いつでも何だかずれている、ダイブツダーブラックこと橘桔平その人である。
☆☆15万ヒット記念☆ぷち企画☆☆
<今回のいただき冒頭文>
どうして、こんなことになってしまったんだろう。
どうもありがとうございました!
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